第四十話 二学期のはじまりその六
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「驚かれたの」
「そうだったのよ、勿論おつゆは濃かったから」
「ああ、それ聞いてるわ」
「墨汁?って思った位にね」
そこまで黒かったというのだ。
「それで辛かったから」
「ううん、おうどんはおかずじゃなくて」
しかもつゆも黒く辛い、琴乃は話として聞いていた部分もあったがそれでも信じられないといった顔であった。
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