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(仮称)武器の御遣い
第零章
プロローグ:藤丸 飛鳥、転生するとのこと
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自分自身でどうにか出来る。


「そうか、なら適当にこっちで用意するぞ?」


 ………ん、よろしくお願いします。……行く世界はどんなとこ?


「恋姫†無双ってとこだ」


 ………割と知ってる作品だった。……戦争ばっかしてる世界か。……あ、三国時代だから仕方ないのか。……まあ、何とかなる。……てか、恋姫†無双なら尚の事さっき挙げた特典とかダメじゃね? いや、一億歩譲って槍・蔵・剣製はまだいいよ。……実際それら持って恋姫世界行くニ次が有るから。……でも大嘘憑きや占星術はダメでしょ。……使った瞬間妖術師認定されて討伐隊組まれるレベル。


「それもそうだな。じゃあ特典に着いては向う行ってからのお楽しみって事で」


 ……わかった。……あ、性転換だけは無しで。


「わかった」


 ――………ムウさんの言葉を聞くと途端に眠くなったので眠りに着いた。


 Side:END







 飛鳥が眠りに着いた後、金髪青目のお兄さんことムウ・ラ・フラガは数枚のレポート用紙を手に飛鳥への特典を考えていた。因みにレポート用紙には飛鳥の顔写真・姓名・生年月日・住所・性別・備考が書かれているちょっとしたプロフィール表と成っている。


「行ったか。じゃあ、特典を付けるとするか。まずは氣をDBGTのゴジータ位に、ってもうそれ位持ってるのかよ!? 次は三國無双・戦国無双・戦国BASARAの武器を乗り物等を除いたものを送って。めだかボックスの宗像形以上の暗器術………これも使えるのかよ!? 武器を完璧に扱える柔軟性………も有るな。身体能力を強化………はしなくても既に化物の域だ。BASARAの技を………既に使える。何事にも動じない心……もう持ってたな。
 ………どうしよう、特典一個しか付けて無いぞ。…………そうだ!NARUTOの忍術なら………え〜っと?大抵は気合で何とかして、NARUTOとかの忍術も気合と何となくの修行法で体術と忍術の大半は習得し、隠密歩法とか縮地とかも習得した? どこの魔法先生焼き鳥の公式バグチートキャラだよ!? じゃあ、あれだ! 覇気! …………レイリーの抽象的な説明を基にやってみたら武装色と見聞色は使える。ゑ? マジで?
 え〜っと? これだけやってもまだ一個だけか。武器増やそう、BLEACHの風死とか侘助みたいに三国時代に有っても不思議じゃない形状の斬魄刀と多量の暗器、ONE PIECEの武器、忍刀七人衆の刀数本、刀語の完成形変体刀、Fate/の形状が普通の宝具を幾つかにその他諸々。宝具に着いては真名解放とか呪いとかを取り除いて異常な程硬い武器にしておこう。それでもまだ一個しか付けて無い状態なんだよな。でもな〜これ以上ないし。
 しゃ〜ない。向うの世界での名前を伝えて、氣を
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