闇夜にサクランボ
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田町の分の飴
それじゃぁな』
「バイバーイ 夏くん」
闇夜に消えた2つの影
手の中にはサクランボの飴玉
田町の方へ振り返ると
その顔はいつもと変わらない 厳つい顔
手の中のものと見比べた
「ははっ、、似合わねーな。」
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