第二十二話 俺にも矜持という物が有る
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分かっておるはず」
「まあ、それはそうですが……」
「ではヴァレンシュタイン総参謀長、陛下には卿がお受けしたと御伝えするが良いかな」
「はっ、先程の条件が守られるのであれば」
「うむ」
やれやれだな、これでラインハルトと兄弟か……。それにしてもアンネローゼは俺の事を如何思っているのか……。心の内ではキルヒアイスの事を想っているのだろうしな。仮面の夫婦になりそうな予感がする。よくもまあ厄介事ばかり俺の所に集まるものだ、美しい妻を貰ったというのに少しも喜べない……。
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