暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは?ああ、転生者がホイホイ来るあれね
第一部・『Surprise attack to a person of transmigration(転生者への襲撃)』
夢と現実
[2/3]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
力に対転生者の容姿、今のお主は転生者相手ならある程度渡り合えるスペックじゃよ。』

「ちょっと待て、俺が頼んだ特典にそんなのは無かった筈だ。せいぜい能力封印ぐらいだぞ。」

大体対転生者の容姿ってなんだよ
、もう訳が分からん。

『最初はやめておこうかと思ったんじゃが流石に戦力不足過ぎたのでの、あんな鞭と剣しかない機体と自爆の呪いなんぞかかっちょる機体のみだときつ過ぎるぞい。勝手にしてすまんの。』


というかその辺りのエピオンとウィングゼロについては知ってるのか、結構酷い知識だったけど。


「で、対転生者ってのは分かったが具体的に言うと俺はどんな感じになっているんだ?」

『他転生者からの不意打ちをある程度防げそうな容姿、要は“二次元好きなオタ”に好意を持たれそうな容姿じゃな。それと能力封印の特典じゃがこれは修正して範囲を広げたり一度当たれば儂の許可がないかぎり一生能力は戻らなくなる様にしたぞい。』

「お、おう……。」

ぶっちゃけまだ一度も詳しい性能を聞いていない能力について修正しといたとか言われてもなんて答えたらいいか迷うがとりあえずありがたい。
だが容姿、何故こうしたし。

と少し鬱になったがここで朗報が来た。

『おぉ、言い忘れとった。お主“世界を渡る能力”と新機動戦士なんちゃらの機体を欲しがってたじゃろ?きちんと資料を参考にして用意しといたぞい。』

「おーマジか!」

新機動戦士ガンダムな、俺がハマってたガンダムシリーズは。
その中でも大好きなエピオンとウィングゼロを自分自身が操縦出来るのはwktkが止まらな過ぎて困る。
それに世界を渡るにしてもまず今自分自身が居る世界の転生者をどうにかしないといけないのだがこれも滅茶苦茶嬉しい、暇が出来たら是非他の世界を覗いてみよう。

『まずは“世界を渡る能力”、これは既にお主は見とるぞい、ちょいと改造に手間取ったがの。』

…もう見ている?どういう訳だ?

『…もしやお主今自分が何処に居るか分からんのか?窓から外を見てみい、驚くぞい。』

「?」

とりあえず言われた通りに窓の外を見て……驚いたよ。
俺が家だと思っていた此処の外は“宇宙”だ、ここから青い地球が見えたし。
というか空気とか大丈夫かよここ。

『ふっふっふ…驚いとる様じゃの、今お主がいる場所は宇宙、そしてお主が居るその“乗り物”は“デンライナー”、元は時間と空間を行き来する為のものじゃったが世界を渡る為に時間を行き来する性能はオミットしといたぞい。』

「えっ、これ乗り物だったのか!?しかも元が時間と空間を行き来するって…。」

デンライナー…デンライナーか、この部屋の形状とさっきしていた音からして…電車か?そんな物があるのか……。

『そ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ