第七章
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赤穂は部長の江古田に強張った顔で返す。
「戦争中の国よりも危険ですが」
「だから撤退するんだよ」
「それでまた俺ですか」
「頼めるか?」
「いえ、それは」
流石に今回は断ろうとした、しかしそれは適わず。
彼はまた寿命の縮まる思いをすることになった、逃げる際の参謀役というものは戦争でなくとも大変である。
必死なのだ 完
2013・4・2
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