第二十六話 力抹殺大作戦!
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「真剣白羽取り!!」
「チッ!」
「今チッって言った?」
「はああああああああああああ!!」
力の懐に入るギンガ。必死に避ける力。
「あの〜みなさん非殺傷設定は?」
「「「「「んなもん貴様にいらん!!」」」」」
当たったら死ぬことが確定した力。
「逃げろ!地の果てまでも!!」
「「「「「「待てーーーーーーーーーーーーーー!!!」」」」」
一方平和な昼下がり飛鳥とサイモンは喫茶店でたむろしていた。
「でさ〜なんか俺無限書庫の司書長さんに声似てるみたいでさ」
「ほ〜確かに司書長さんに似てるとは思ってたけど・・・」
「でさ。ふざけて司書長さんに『アクセス』って叫んでもらったら司書長さんタクティカルスーツ装着してさ〜」
「へぇ〜ボイスキーっていい加減なんだね」
と飛鳥がジュース飲んだその時。平和というものは時として予期せぬ出来事で崩れ落ちることをかみ締めた瞬間だった。
ガッシャーン!!
「「ブウウウウウウウウウウウウウウウウ!!」」
突如店の窓ガラス突き破って現れた力に飲み物盛大に噴出す飛鳥とサイモン。
「おお!二人ともいいところに!!」
「なな何だよお前は!?あら?」
突如砲撃を浴びせられた飛鳥は焦げて持っていたコップが砕け散った。
「ケホッ・・・なんだよ」
飛鳥の視線の先には管理局の白き魔王の姿があった。
「高町教官?」
「あら?東さん?そうか〜東さんも邪魔するんだ〜するんだ〜だよね〜獣と悪魔のコンビなんて最悪だよね〜」
「え?え?」
するとなのはは店内にお客さん大量に居るのにもかかわらず砲撃した。
「「「うあああああああああ!!」」」
ものすごく無様な体制で逃げ出す3人。
「なんだよあの姉ちゃん!!完全にいっちゃってるぞ!!」
驚いているサイモン。そして飛鳥が力に聞いた。
「あんた何しでかした?」
「実はカクカクシカジカ!!」
「ああ〜そらあんたが悪い・・・んで心当たりは?」
「えっとあれかな?これかな?」
「お前どんだけ人に怨まれる心当たり有るんだよ」
と飛鳥が頭を抱えたと同時に振り下ろされたザンバーフォーム。スレスレでかわす3人。
「チッ・・・凄いですね」
「ハラオウン執務官・・・今チッって言った?」
「問答無用!!」
「「「逃げろーーーー地の果てまでも!!」」」
「ダーイ!!」
『了解!王子!!』
サイモンのコールに飛来するダイブライド。そして全員ダイブライドに乗り込み何とかやり過ごした。
「拙い・・・今のあんたにプラスしてあたしまで居るから多分殺される
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