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真似と開閉と世界旅行
進行〜
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、だと・・・」


ジョニー、並びにザザは消滅した。ちなみにこれは俺とPoHが戦っているのとほぼ同じ時の戦いであるため、俺は傍観してた訳じゃないと念のため言っておく。


「ヤミ!・・・なんだその姿?」


「ALOの姿よ。PCNはアウィン・・・だけど今まで通り闇風でいいわ」


「ああ、そう・・・」



「サキ、無事か?」

「こっちは片付いたよ」

ジゼルと愛依が走ってくる。

「そっちもご無事なようで・・・っと」

俺は少女に近づく。

「君、大丈夫か?辛いなら回復を・・・」

「大丈夫・・・自分でできるから」

少女は身体を光で包ませる。

「ファーストエイド」

少女の傷が塞がっていく。

「あの・・・」

ユイが話し掛けてくる。

「もしかして、お姉ちゃん・・・ですか?」


「・・・俺が解るのか?」

「はい!少し変わってますけど・・・それでもお姉ちゃんだってわかりました!」

「ユイちゃん!」

「ママ!」

アスナが駆け寄り、ユイを抱き締める。・・・少し落ち着いてから話し出す。どうやらユイも気が付いたらこの世界にいたそうだ。

「・・・それで、襲われた時に助けてもらったんです」

「そうなんだ。ええっと、あなたは・・・」

「わたしはソフィ・ラント」

「ソフィちゃん・・・ソフィちゃんも気が付いたら?」

「うん。アスベルとシェリアといたんだけど、いきなり身体が重くなって・・・」

アスナがそれを聞き返す。

「アスベルとシェリア・・・ってソフィちゃんの家族?」

「・・・うん、わたしにとって、お父さん、お母さんになってくれた人」

「?」

その言い方だと本当の親じゃない・・・?と、そう言えば亮からこんな子がいるって聞いたような・・・


「もしかしてさ、亮って名前に聞き覚えあるか?」

「・・・!リョウを知ってるの?」


「ああ、アイツの友達なんだ、俺は」

「そうなんだ・・・わたしもリョウの友達なんだよ」

「お姉ちゃん、ソフィさんはわたしと似ています。色々話を聞いて・・・」

「・・・すまない、口を挟むようで悪いが・・・お姉ちゃん?」

ジゼルが聞くとユイは元気よく返事をする。

「はい!早貴お姉ちゃんです!」

「・・・サキ、どういう意味だ?」

「言っとくけど、女装とかじゃなくてアスナの世界じゃ女だったんだよ、俺は」

「・・・少し見てみたかったな」

『愛依さん、後で録画したの見るッスか?』

「おいコラそこの二人」


「私も見てもいいかしら?」

「ヤミ・・・悪乗りすんなって・・・」

ちなみにソフィも人間とは
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