進行〜
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りは殺してるぜ。躊躇いなんて殆どねぇよ。・・・リパル、鎌」
『了解ッス!』
闇を鎌に集め・・・刃を強化する。
「デス・・・サイズ!!」
PoHを武器ごと両断する。
「・・・(ニヤッ)」
嫌な笑みを残し・・・消滅した。
「・・・流石のアンタも、“闇”っていうチート能力にゃ勝てなかったようだな・・・」
同じ土俵なら・・・俺が負けてたかもしれない。って、
「アスナとヤミは・・・!」
俺は振り返る。そこに・・・
「赤眼のザザ・・・死銃・・・!」
闇風は銃を撃つが、ザザは隙間を縫うように走り、エストックを突き出す。それをナイフで捌きながら、隙を見て銃で狙うが・・・それよりも速くザザは走り出す。
「ちょこまかと・・・」
段々と狙いを定めていくが・・・何かに気づいてナイフを振った。
キィン!
「おいおい、こっち忘れてんじゃねーよ」
「あなたの相手はわたしよ!闇風の邪魔はさせない!」
「おおう!KoBの副団長様じゃん!コイツは殺り甲斐があるぜ!」
「・・・」
正直、闇風は本気で走り回ればザザに捉えられることはないだろう。だがここは遮蔽物もないし、広間と言っても極端に広い訳ではない。あり得ないが万が一仕留め損なってユイや消耗している少女を人質に取られたら眼も当てられない。だからアスナと闇風はユイ達を背にして相手を引き離すように戦っているのだ。
「手札を切るしかないわね・・・」
闇風は目を閉じ・・・叫んだ。
「チェンジアバター、フェアリー!」
その言葉と共に闇風の身体が光に包まれ・・・姿を一変させた。服装が変わり、鎧を身に付け、頭に耳、後ろに尻尾が這えて・・・そう、ALOのケットシーの姿になった。武装もキャリコとナイフではなく、腕に装着されたクローのようだ。
「アスナ、一発で決めるわよ!」
「う、うん!」
闇風は翅を羽ばたかせて飛び、アスナを掴み・・・空中で離した。
「は!?」
「何処を見てるのよ」
アスナを話してから大きく宙返りをして、高速でジョニーに一撃を与える。
「うお、ンの・・・!?」
「やああああ!!」
上から振ってきたアスナが空中で横に一回転して刀身を光らせ・・・連続で突きを叩き込んだ。
「ん、んなバカな・・・」
「あなたも終わりよ、ザザ」
「・・・!」
闇風は再び体当たり。不意を突かれたザザだがすぐに振り返り・・・が、そこに闇風の姿はなかった。
「見失ったわね。上よ」
ザザは上を見上げるが・・・遅い。闇風の一撃はザザの身体を切り裂いた。
「・・・なん
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