マジカル☆ウィッチルフェイちゃん大人になる!
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け団が所有する図書館は全て読み終えましたし、分身の術にいい方法が分かるかも知れません。
「わかりました。じゃあ、明日か明後日から行きましょうか」
「うん。アタシもそれで準備しておくね。いやーそれにしてもきな臭くなってきたから助かるよ。アンタ、魔力は桁違いだしね」
「任せてください。私の魔力は39溝まで有りますから」
「ちょっと待ちなさい。どんだけ増えてんのよ!」
39,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000くらいですね。千無量大数には全然遠いです。残念無念です。
「くっ、アタシ……1,250,000しかないんだけど。あっちじゃ、125だよ! なのにアンタは……あっちでも39穣あるとか……チートじゃん」
「ふふ、継続戦闘は任せてください。蹴散らしてあげます」
「はいはい、雑魚は任せたわよ。というか、ルフェイと一緒なら好きに戻ってこれるわね。大婆様同様、空間くらいは捻じ曲げられるんでしょ?」
「効率は悪いですが、魔力任せで捻じ曲げちゃう事は可能です」
「じゃあ、あっちには精霊も居るし、契約したりもしましょうか」
「そうですね。大魔術師の究極の目的の中で比較的簡単である風を捕らえる事、影を喰らうこと、星を砕く事の内、風を狙うんですね」
「そうよ。アタシは風を捕まえる事にしようと思ってる」
「そうですね。私も星を砕く事は出来るとは思えますけど、試す気は無いですからね」
「出来るの……」
がっくりしているベルちゃん。こっちはデモンベインの武装がありますから、結構簡単ですよ。影を喰らうは影を無くす事ですから、恒星規模の光を生み出せれば可能でしょう。
「まあいいや。それじゃあ、後で遊ぼう」
「うん」
それから、私は夕方まで眠ってから、晩御飯を食べました。むしろ、パーティーは凄く恥ずかしかったです。これから男性に狙われる事もあるでしょうし。いっそ、痛そうですが縫ってしまいますか。いや、止めておきましょう。でも、警戒は大事です。
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