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仮面ライダーフォーゼ 自分の手で
第十七章
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その御前と共にだ」
「戦うんだな」
「そうする、覚悟を決めるのではなく」
 微笑みだ、彼は言った。
「受け入れるか、仮面ライダーとしてな」
「そうするんだな」
「ああ、そうする」
 こう言ってそしてだった。
 彼もまた合流し先に進む。最後に火野と伊達、後藤、そして湊がいた。
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