暁 〜小説投稿サイト〜
FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
第122話 勝利を掴む鍵は『理念』
[3/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
更にきつく締め上げる。

エ「うあぁぁぁぁぁ!!!」

ショ「ぐぉあああああ!!!」

カ「勝負に『理念』なんて必要ねぇっ!!勝負に勝つためには『強さ』があれば十分なんだよっ!!俺たちは、その『強さ』を手に入れるために、数々のギルドに所属してる第1世代の滅竜魔道士の『強さ』をエネルギー源として、俺たちの力に変えるんだっ!!!」

エ「それは人の『強さ』を奪ってまでする事なのかっ!!!」

ショ「関係ない奴を巻き込むなっ!!!」

自分たちのために、他人を犠牲にしてまでやる事なのかよ・・・!?頭どうかしてるんじゃねぇのかぁ!?

ショ「俺が、お前等のどうかしてる頭を、キンキンに冷やしてやるっ!!」

カ「出来るもんならやってみやがれぇぇぇっ!!」

俺は体全身からギアチェンジの水以外のモード(炎、光、闇、風など・・・)を全て放出する。水以外のモードを全て出し終えると、俺の体は真っ青な光で包み込まれていた。

ショ「うぬぬぬぬぬぬぬぬぬ・・・っらぁっ!!」

カ「ちっ。」

俺は何とか抜け出す事が出来た。

エ「ショ、ショール・・・」

俺はまだ締め上げられているエルザを振り返る。

ショ「大丈夫だ。すぐに助けるから。」

エ「//////////////」

俺は再びカルロに視線を戻すと、両手に青い光を纏う。

カ「竜の強さを思い知れ!!土竜の・・・砕牙ッ!!」

ショ「妖精の『理念』に後悔しやがれ!!水力刃!!」

土と水が激しくぶつかり合う。お互い1歩も譲らない。

ショ「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」

カ「ぜぇ、はぁ、ぜぇ、はぁ、ぜぇ・・・」

相当息があがっている・・・すると、カルロが突き破られた床から土をすくって食べた!!や、やっぱり、土を食べるんだな・・・おいしいのか・・・?だが、これで俺はかなり不利の状態だ。あいつは土を食べた事によって体力を回復させ、おまけにパワーアップした・・・

カ「ふぅ・・・食ったところで、反撃だっ!!」

ショ「ぐあっ!!!」

エ「ショール!!」

スピードも、さっきより上がっている・・・!!

エ「おのれぇぇぇぇぇ!!」

ショ「エルザ、来るなぁぁぁぁぁっ!!!」

エ「!!?」

いつもエルザに助けられているから、今回はエルザには魔力を消費してもらいたくなかった。

カ「くたばれぇぇぇぇぇっ!!!」

ショ「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」

カ「勝負は『強さ』があれば勝てるっ!!『理念』なんて必要ねぇんだよっ!!」

『理念』・・・そうだ!これを利用すれば・・・!     

カ「これで止めだ!!土竜の・・・翼撃ッ!!」

エ「ショール!!避けろぉぉぉぉぉぉ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ