魔法先生ネギま!
0382話
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耳に入る時間があったと思うのですが」
「……」
さすがのその問いには無言で返すしか出来なかった。
何しろ、年齢詐称薬を使ってるとは言ってもどこから賞金首だというのが知られるか分からない。それに、子供というのが逆に人掠いなんかを引き寄せる可能性もあるので、俺達は基本的には宿に引き籠もっているのだから街中の情報が耳に入る筈も無い。
唯一の情報源は宿屋の女将だけだが、そっちからも話は聞いてないしな。
「……ご理解頂けたら、どうぞお帰り下さい。今は少しでも休んで明日に向けて体力回復をする事をお勧めします」
「分かったよ」
こうして、予選の予選は突破したものの、翌日には本戦という多少厳しいスケジュールを迎える事になるのだった。
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