第二十六話百VS一
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れるとわな・・しかしお前の魔力はもうすぐ尽きるだがまだ俺という最強の傀儡が残っているこれで終わり・・・グ・・」
突然弱点の核部分から手が出て来る。サソリは苦しんだ後その場に倒れた。そしてその後ろには、一人の男がいた。黒い髪をした男は、その場に倒れたサソリ・・正確には、死んだサソリの核の部分だけを抜き取った。
エ「誰だ!?貴様!?」
魔力が切れかけたエルザを助けたのだから普通は、礼を言うのが普通なのだが目の前の男が味方ではないことが今までの経験から分かった。
?「この世界を壊すものだ。」
エ「壊すものだと!?」
?「ああ、お前には、俺を止めることはできない今ここで殺して俺の駒にしてもいいが他に駒にしなければならない奴らがいる」
エ「死人を駒にするだと・・・そんなことできるはずがないだろ!!!!」
?「すでに準備は整っているその気になればお前を駒にすることだって可能だ・・いずれお前とは、また会うことになる」
そういうとその男は、どこかに去って行った。
その時誰も気づいていなかった・・この人物がフィオーレ王国全ての魔道士を巻き込む大きな戦いを起こすことを・・・
別の場所
シ「!?」
ウ「どうかしたシャルル?」
シ「べ・・・別に・・・」
ウ「激戦を繰り広げたあの日から二か月後…が…に…してきた。そして…から今日まで多くの人が死んだでもあの日私たちは、間に合わなかった」
シャルルが見た予言はこれだけではない。他には、多くの魔道士が戦い倒れていく様子、アギトがウェンデイの膝の上に倒れている様子、巨大な木・・・どれもよくわからないものばかりだ。
だがシャルルは、少し嫌な予感がしていた
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