暁 〜小説投稿サイト〜
遠山キンジに転生して武偵になったら死亡フラグ満載なので武偵にならないと決めた話
ルート2その2 このへぇ変態

[8]前話 [1]後書き
「キキキキンジこのへぇ変態あんたこんな時に何やってるの」

アリアが顔を真っ赤にする。

「ごめんアリア俺は君の大切な物を奪ってしまった。
 後で全部説明するから今は俺を信じて一緒に戦って欲しい」

彼女には俺が女の子に知られたくない遠山の秘密を知る権利がある
それでも償えるとは思わないけど

「わわかったわキンジあとで全部話しなさいよ」

「なにやってるんですかあなたたちは」

葛葉は俺とアリアがいきなりキスしたことに顔を真っ赤にさせ言ってくる

「さすがに拙者らも金次殿がこの緊迫した状況でその行動におどろいて傍観してしまったでござるよ。
いくら恋人どうしとはいえ人前でやるのはどうかと思うでござる」

「こ恋人ぉ、キンジと私はそんなふしだらな関係じゃないわ」

「今さっきふしだらな行為をしていたじゃないですか、
恋人じゃなっかたらなんなんですか」

葛葉が的確なツッコミをする。

恋人がいるのに違う女の子とヒステリアモードーになるためにキスをする
俺は最低なくそ野郎だよ。

アリアだけじゃない萌にも謝罪しなければいけないな

「そそれは」

「葛葉さんもうこの空気終わりにしませんか」

言いよどむアリアに向けて相馬が苦無をを投げる。
アリアはすぐに戦闘態勢にはいり苦無をよけた。

俺は三人に向かって特攻した。

三人は俺に牽制するために苦無や手裏剣を投げてきた一人一つ投げて終わりじゃない投げたらすかさず次のを投げる。
俺は避けれる物は避け、避けれないものは小太刀で弾きながら進む。
このままじゃ俺を止めれることができないと理解した三人は近接戦闘に変えてきた。

だがヒステリアーモードの俺に近接戦闘を挑むのは三人とはいえ浅はかな判断だ

俺は迫ってくる手をいなし、まず相馬と呼ばれた忍びを顎に衝撃を与え脳震盪を起こし昏倒させ同じく正平と呼ばれた忍びを同じように昏倒させた。
仲間がいっきにやられて葛葉は一瞬動揺してしまったがこの隙は大きい。

これで決着はついた俺がもう手を出す必要がない。

なぜなら俺は一人じゃないSランク武偵の神崎・H・アリアがいるのだから

「あなたを誘拐未遂および傷害罪で現行犯逮捕よ」

アリアが葛葉の至近距離で銃を向け俺の誘拐未遂事件は解決した。






犯人の三人は警察に連行され事情聴取を受けたあと外にアリアが待っていた

「そぉれじゃキンジなんで私にキキィスしたの
 あとそれからそのあとのキンジの変化についても全部教えてもらうからね」

アリアがキスした時を思い出したのか恥ずかしそうに聞いてきた。

「ああ、話すよ俺の秘密を」
[8]前話 [1]後書き


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ