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IS 〜インフィニット・ストラトス〜 日常を奪い去られた少年
第10話
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らく、何かしらのジャミング効果があるものを使ってると思うの。センサーが感知していないから、特殊なタイプのもの。だから、これを持って行って」
楯無はハンドガンを俊吾に差し出した。
「これは麻酔銃。ベレッタM92Fを改造したもの。この銃の弾一発でアフリカゾウは直ぐに寝てしまうくらい強力なものよ。ISが使えない状況に陥ったらこれを使って逃げて」
某潜入ゲームと同じ銃を同じような改造した麻酔銃。名称をM9としよう。
俊吾はM9を受け取り、懐に入れる。
「正直、これじゃ物寂しくて辛いと思う。ISが使えなくなる状況になったらって言ったけど、その前に逃げて。ジャミングの効果でそこまで凄いものはあるとは思えないけど、絶対はないから。危険と感じたら逃げて。お姉さんとの約束ね?」
楯無は小指を出した手を差し出す。指切りと言うことなのだろう。俊吾は指切りに応じて、楯無と指切りをする。
「じゃあ、また後でね」
楯無は北の森に向かった。俊吾も配置の西の森に向かった。
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