第十一話 地球を救え!プリキュアとジライヤがロボニナール!?
[6/11]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
爆弾発言に仰天するサニーとマーチ。
『そんな〜』
『というか!俺は!?』
再び困った表情になるハッピーロボとジライヤロボ。
「チャンスだわさ!」
「ハッピーロボ!ジライヤロボ!頑張るクル!」
「楽勝だぜ!」
「楽勝オニ!」
応援席では再び盛り上がりウルフルンとアカオーニが再び攻撃態勢に入った。
「どうしよ!どうしよ!」
涙目のピースがメンバーに振るが・・・
「ううちは無理や!ホンマ機械はアカンねん!」
「ああ!あたしだって!テレビの録画も一人じゃできないし!」
「操縦したいのは山々ですが操縦方法がわかりません」
各々操縦についてもめていると・・・
『ちょっと誰か何とかして〜』
とハッピーロボが唸ると急に立ち上がった。
・・・そして踊り始めた。
選手交代
「サニー!?」
コックピット席でサニーがメッチャクチャにボタンを押しまくっている。
「わけわからんけどやるしかあらへん!こういうんはな!身体で覚えるんや!」
変に踊り続けるハッピーロボは自ら吹っ飛ばされて海にダイブしてしまった。
すると
「あああれええええええ!!」
コックピットの蓋が開いてしまい外に飛び出てしまったサニー。
「あかん!思ったより動かへん!自分で戦った方が早いわ!」
『ま!待ってよ!誰かが操縦してくれないと私が動けないよ〜』
『ねえ!俺は!?俺!!』
ハッピーロボが水面に浮いていると先程から程よく放置されていたジライヤロボ。
(せや!闘破やったら壊しても怒られ無さそう!)
と言う不純な動機でジライヤロボの元まで泳ぐサニーは・・・
「とう・・・じゃなくて!ジライヤ!ウチが乗ったるからコックピットあけてぇ」
『よし!』
待ってましたと言わんばかりにジライヤロボがコックピットを開けようとするが・・・
「どないした?」
『コックピットが開かない!』
「えええええええええええええ!!」
乗り込めない事に仰天するサニー。
ハッピーロボ操縦不能・ジライヤロボ搭乗不能というロボット物では最悪の事態に陥ってしまった。
『ふん!木偶人形二体が!!』
完全にロボット物の悪役になり切ったウルフルンがハッピーロボに向かうと・・・
再び立ち上がったハッピーロボ。
すると足踏みし始めた。
選手交代
「おお!マーチ凄いやん!」
水面に浮いているサニーが驚くとハッピーロボの中でマーチが物凄く硬い表情をしながらレバーを動かしていると・・・
「マーチ!ハッピーパンチだ!」
ピースが司令官の如く指さすが何も起こらない。
「マーチ?」
「ご
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ