第十一話 地球を救え!プリキュアとジライヤがロボニナール!?
[5/11]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
だよ!地雷神だってそうじゃない!」
「それは困りましたねぇ」
ツッコミを入れるサニーを余所にピースがロボットについて説明するとビューティが冷静に困った表情をする。
「興味ないな〜・・・」
「すこぶる興味ない!」
操縦する事に白けるサニーとマーチ。
「大変クル!ハッピーロボとジライヤロボがピンチクル!」
「行け!ハイパーアカンベェ!」
応援団二人が異常な盛り上がりを見せていると・・・
『誰かお願い操縦してぇ〜』
『俺も俺も〜』
困った表情のままのハッピーロボの胸の扉が開くと・・・
「おお〜!あれは正しく操縦席!さぁ!みんな!早く乗り込むんだ!!」
身体中の星が更に輝きテンションが上がるピース。
「え?「ええええええええええ!!」」
「あら」
ピースの突然のノリに仰天するサニーとマーチにややちょっと驚いた程度のビューティ。
「我々が!地球の平和を守るのだ!ふん!」
物凄い鼻息を出すピース。
全員がハッピーロボに乗り込むとジライヤロボが叫んだ。
『ちょっと!俺は!?誰か俺に乗ってよ!!』
『ええい!男やったらなんとかしいや!!』
『男でもどうにもできないって!!』
ハッピーロボの中のサニーに激怒されて困った表情になるジライヤロボ。
そんなこんなでハッピーロボのコックピットに入った四人。
「何や此処?」
「ハッピーロボの操縦席のようですね?」
「狭いし機械だらけ」
三人がそれぞれの感想を述べると・・・
「すご〜いロボッターそっくり!」
「よっしゃ!ピース!任せたで」
「え?」
サニーに降られてしまい操縦席に座るピース。
『ウルフッフッフッフ!行くぜ!ハッピーロボ!』
『来たよ!ピース!』
するとハッピーロボの目が光り立ち上がった。
『やった!』
『動いた!』
『立ち上がりました!』
だが変なポーズをとるハッピーロボ。
『なにしてんの!?』
アカンベェの攻撃を受けて吹っ飛ばされてしまうハッピーロボ。
『わああ!ピース避けてええ!』
ハッピーロボが慌てると中でピースが操縦席で唸っていた。
「え・えーっと・・・これ?」
ピースがスイッチを押すとハッピーロボのアンテナがクルクル回り始めた。
『回った?』
だがとくに意味があったわけではなく再び吹っ飛ばされてしまうハッピーロボ。
「ピースどうしたの?」
「私・・・操縦できない・・・」
「何で!」
「だって!ロボッターはかっこいいから大好きなだけで操縦なんてわかんないよ〜」
「「ええええええええええええ!!」」
ピースの
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ