舌に輝くピアスと神経
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想像と違ったが
これはこれで気持ち悪い
『うーんB+ってとこかな、地虫かぁ〜
んで、命名するならば眼ちゃん!
目玉ありすぎでしょ〜よ』
「ツクバさんって
ネーミングセンス皆無だね、、、
で、コイツ、、、どのくらい強いん?」
『うーーーん、
君にも分かりやすく言うとすれば、、、
普段優しくて めったに怒らない先生がブチギレて
なんか竹の棒とか装備した感じ?、、やっべー分かりやすっ』
いやいやいや
分かりにくいから。
てか ネーミングセンスの下りはスルーなんだ、、、
二人の掛け合いに隙を見たのか
寄生虫こと眼ちゃんがツクバへ飛びかかった
『おっと、、』
それを軽く避けると
持っていた棒でカウンターを決める
「グァ、、、!、」
やられた方も素早い対応
重い一発を腹に食らいながらも
空中で体勢を立て直して
綺麗に着地してみせた
『へー、、やるねぇ』
広角を上げて
舌なめずりする姿は
寄生虫とツクバ もはやどっちか悪者か分からない
「楽しんでるとか、、、どんな神経してんだよ」
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