第一話 新しい人生の幕開け (ちょこっと修正)
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
と思った。まぁ・・・これくらいなら登れるかな?
「・・・あぶないんじゃないかなー?えなもそうだったけど無理しないでいいとおもうんだよね」
女の子はそういうが僕は助走をつけて・・・
「よっと・・・。あとちょっと・・・」
木を駆け上がり途中で木の枝に座りそこからゆっくりタオルに近づいていたら
ッバキ
『・・・あ』
声がそろい
バササ ガツン
「・・・いった〜・・・」
「だ・だいじょうぶ〜?」
女の子が近づいてきて見下ろしている状態になったけど
「・・・腰うっただけみたいだから大丈夫。・・・それとはい、タオル」
腰が痛いけどそこまでひどくなく涙目になってるけどタオルを渡し立ち上がり
「・・・とりあえずどこかで休みたい・・・」
このままここでじっとしてるわけにもいかないし一人でぶらぶらしてても時間つぶれそうにないからいってみたけど
「・・・ん〜それならあっちに小屋があるからそこで休む?・・・あ・えなはねえなっていうんだ。あなたの名前は?」
「僕?僕は犬塚詠牙っていうけどえなちゃんはここに住んでるの?」
歩きながら話をしていると
「ううん。ちがうよ。えなはねひめみこ?っていうのになるためにお話をききに来たの」
ひめみこ?わからん単語だけど
「へ〜。僕はなにか紹介するのどうのっていわれてきたけど・・・何か行事があったんだね」
ひめみことやらになるために神社にくるっていうことは巫女さんの一種と考えてよさそうだけど・・・
「まぁ僕は鍛治師になれればいいや」
そうつぶやくとえなちゃんがキラキラした目で
「それって剣を造ったりするんだよね!?」
なんか身を乗り出して聞かれた
「そ・そうだけど・・・まだそういうのを作るとかできないから作れるように勉強がさきかな」
う〜む・・・何かトキメクところでもあったのだろうか・・・?
「む〜。じゃぁ勉強して剣を造れるようになったらえなにも剣をつくって〜」
まぁ・・・造れるようになればいいんだろうけど
「それって何時になるかわからないけどいいの?」
全部覚えたとしても二十歳とかそのくらいになりそうなんだが
「いいよ〜一番最初に造ってほしいなー」
「・・・一番最初かどうかはわからないけど絶対作るよ」
「約束ね。ゆ〜びき〜りげんま〜んう〜そついたらはりせんぼんの〜ます」
なんか懐かしくもかんじつつゆびきりをして後は遊んだ。
夕方になり父親と神社を後にしてからわかったことだけどえなちゃんは清秋院 恵那というそうだ。父親がいうには(よく媛巫女候補の子と知り合えたな)だそうだ。普段
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ