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魔法少女リリカルなのは?ああ、転生者がホイホイ来るあれね
プロローグ
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んのじゃ、すまんの。」

………ファッ!?

「ちょっと待て、アンタ今何つった!?」

「だから転生するなら女として生まれなきゃとだの…」

「なんとぉ……。」


え、まさかのTS?読者減るよ?
むぅ…。

「…ならしょうがない、ギリギリ構わんよ。」

「おお、ならお主には魔法少女リリカルなのはという世界に転生してもらおうかの、丁度転生者4人の内一人が死んで空いとるんじゃよ。」

まぁ、タイトル通りなのはか。正直二次小説でしか知識が無いんだよなぁ…作者もA’sしか見てないし。
ってちょっと待て。

「今転生者四人とか一人死んだとか言ったよな?」

「?。あぁ、四人共主人公達狙いのゲスって奴でのぉ、その内一人が交通事故死、ダンプカーに撥ねられたんじゃよ。」

「おいおいマジかよ…なんでそんな転生者のバーゲンセールが始まってんだ?」

「それが最近神にも間抜けが多くてのぉ…。」

神が愚痴愚痴と喋り出す。
最近の神は人の人生を形取った書類を破くだとかコーヒーやらジュースを溢すやら、挙句の果てに面白半分に転生させる等。しかもよりによって転生者は性格が悪いものが多いらしい。
更にはその世界を滅ぼすには十分な力を与えちゃったり。
結果、どの世界にも転生者がじゃんじゃん増えたという。それも性格が悪いものが沢山。

「えー、なら俺いっても死ぬんじゃね?」

「そうは言ってものぅ…儂みたいな老いぼれじゃ介入は無理じゃ……。能力の封印も直接触れんと無理じゃし今じゃ能力を与えるぐらいが精一杯なんじゃよ。せめてあやつらも自分がいる世界がアニメや漫画のみのものではないと気づいてくれればまだ良いんじゃが…。」

「そうか…」

神ってのも大変なんだな…。
それにしても…「自分がいる世界はアニメや漫画のみのものではない」か……。
一理あるな。思えば彼、彼女らアニメや漫画の住人にも感情も思考もある、ただそこにシナリオがあるだけだ。


「ま、そのぐらいなんとかするぞい。お主転生希望なんじゃろ?世界はリリカルなのは固定じゃが、特典ぐらい選ばせてやるぞい、何が良い?」


何処か困ったような、諦めたような笑顔の神に俺はこう告げた。


「決まってんだろ、ガンダムシリーズからガンダムエピオンとウィングゼロの姿と機能を持てるデバイスと……………





転生者の能力や魔力を封じられる能力。後神、他の世界で暴れてる転生者シバきたいから世界を渡れる能力くれ。」



直後、神は驚きの顔を表して若干涙を流しながら了承してくれた。


…これでいい、そうだそうなんだ。
ちょっとだけ、頑張ってみる気が湧いた。
とりあえず介入しておこうって自分が居た、だが…。
俺は完全介
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