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FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
第119話 リューバの企み
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ナ「うおっ!!」

ウェ「キャア!!」

ガ「ふがっ!!」

俺たち3人は変な奴等に連れて来られて真っ暗な部屋・・・いや、独房(?)に放り出された。

ナ&ガ「てめぇ何しやがるっ!!真似すんなっ!!」

カ「うるさい竜(ドラゴン)だな。」

俺たちをここまで連れてきた男が頭を掻きながら言う。

カ「俺は竜狩り(ドラゴンハンター)の1人、カルロ・チュラル。第1世代の土の滅竜魔道士(ドラゴンスレイヤー)だ。」

ナ&ウェ&ガ「!!!」

滅竜魔道士!?こいつがかっ!!?

リュ「ご苦労だったな。カルロ。」

奥からまた変な奴が出て来た。カイロはそいつに敬礼する。

カ「俺はカルロだ。体を温める物じゃない。」

んなのどうでもいいじゃねぇか。

リュ「相変わらずバカだな。火竜(サラマンダー)のナツ・ドラグニル。」

ナ「んだとごらぁ!!!」

俺はそいつに殴り掛かろうとしたが腕が届かなかった。ちくしょーーーっ!!!

リュ「俺は竜狩りのリーダー、リューバ・フォンカー。第1世代の黒の滅竜魔道士だ。」

ガ「お前も滅竜魔道士か。」

ウェ「しかも、第1世代・・・」

何だ何だ?単なる偶然か?それとも・・・

リュ「火竜、天空の巫女、鉄竜(くろがね)のガジル、お前たちは俺たちのエネルギー源となる。」

ナ&ガ「・・・はぁ?」

ウェ「・・・へっ?」

何言ってんだこいつ?ぶっ壊れたのか?

リュ「お前のように壊れてはいない。」

ナ「んだとごらぁ!!!」

またリユースに殴り掛かろうとするが、やっぱ届かねぇ・・・ちくしょーーーっ!!!

リュ「俺はリューバだ。エコ活動じゃない。詳しい事は後程説明する。行くぞ、カルロ。」

カ「はい。リューバ様。」

リユースとカイロは奥の部屋へと姿を消した。つーか、

ナ「ここから出しやがれぇっ!!!」

壊そうとしてもビクともしねぇ。くそっ!!

ウェ「私たちをエネルギー源にする・・・?」

ガ「あいつらも滅竜魔道士だろ?何で滅竜魔道士の俺たちのエネルギー源が必要何だ?」

ナ「だぁーーーーー!!意味分かんねぇーーーーー!!!てゆうか出れねぇーーーーー!!!」

この檻何で出来てんだよっ!?

ガ「ここから出られる方法なら、1つだけあるぜ。」

ナ&ウェ「?」

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              『ここからマヤ目線でいきます。』

エ「すみません、竜狩りの本部がどこにあるか知っていますか?」

街1
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