マジカル☆ウィッチルフェイちゃん新しいお友達と出会う
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と同じ感じでした。
「それにしても、悪魔さんが何故ここに?」
「私はここにこれば将来のお友達が出来ると、お父様の眷属に占ってもらったのよ。だから、ここに来たの。察するに貴方の事かしら?」
「いえ、こちらの子ですよ。朱乃ちゃん」
「は、はい。私は姫島朱乃です」
「私はリアス・グレモリーよ」
「私はルフェイ・ペンドラゴンです」
お互いに自己紹介した後、お友達になりました。色々と楽しい会話を行い、トランプなどで遊びました。時間が夕方になるぐらいまで居ると、男の子がボロボロの姿で入ってきました。
「イッセー、遅いぞ!」
「いやぁ、皆ごめんな。ちょっと山火事に巻き込まれてさ……」
他の知り合いの子供達が次々に少年を起こりましたが、聞き捨てならいない事が有ります。イッセーですって……まさかの主人公じゃないですか……確かに面影は有ります。小さな頃の写真で見た感じにそっくりです。
「ちょっと、そこの貴方、怪我しているじゃない。そんな状態で遊びに来たら駄目でしょ」
「し、仕方無いだろ。約束してたんだから……」
「いえ、駄目ですよ。怪我をしたら治療をしないと。それに火傷を放って置くのは駄目です」
私は携帯電話で救急車を呼び出しました。その後、逃げ出そうとする彼をリアスちゃんと朱乃ちゃん、私で押さえ込んで救急車に叩き入れてやりました。
「それって便利ね」
「ええ、便利ですよ。携帯電話は現代の必需品です」
私は携帯電話の便利差を説明してあげます。
「私にも出来るかしら?」
「私も、やってみたいです」
「なら、ご両親に相談して許可を貰えたら一緒に買いに行きましょう」
「そうね、それがいいわ! 連絡先はルフェイを通せば大丈夫よね。あ、ところでこの住所って分かるかしら? そこにお兄様がいるのだけど……」
渡された地図に載っている住所は直ぐに分かりました。だって、そこは―――
「ここ、私の家ですね……」
悪魔と堕天使が神社で会合?
どうなっているのですか?
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