第五十話 政府の判断その一
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だ。どれだけ長くとも。
「それ位待ってくれればね」
「大尉に伝えることができますか」
「うん、ただこのことを伝えると」
「はい、間違いなく大尉とです」
「君達は戦うことになるね」
一佐はここで工藤だけでなく高橋も見た。
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