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バカとテストと召喚獣ing
36限目 守りたいもの
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が復活すれば意識無意識関係なくずっと発動してしまう。そのおかげでラストオーダを敵から100%守れるかもしれない。でもその能力のせいで手を繋ぐことも頭をなでることもできなくなる。もはやそれはアクセラレータにとって昔と変わらないことだった

「ふっ。まさかお前に説教されるとはな」
「いや、そういうつもりじゃなかったんだけど」
「あんなこというけどお前にはあるのか?守るもの」
「うん。ここだよ」
「ここがなんなんだ?」
「ここは僕がこの世で一番大切な人がいる場所なんだ。だから僕はここ文月学園は敵がだれでも守るよ。だからここが僕の守るもの、、かな」
「お前には負けたよ。でも一つ覚えておけ」
「何?」
「恐らく、お前がここにいるとしたら、、、、いやなんでもない」
なにか言いかけようとしたがやめて会場から去っていった

「なにが言いたかったんだろう」
後にこの続きが明久にある決断をさせる。が、今はそれはおいておこう。なぜなら今文月学園はとてつもない窮地に立たされているのだ。だがもうそれはみな大会の事で忘れていた

「ハハハ。やりおった。さぁカウントダウン開始だ!!」



「ところで結局あの人はどっちだったんですか?」
「予言は大丈夫だったの?」
「あの人は誰なの?雄二」

「、、、あ、ああ」
結局姫路たちは決勝にいたのが吉井明久であることは分からなかった

「わたし、ちょっと教室に帰りますね?」
「きをつけるのじゃぞう」
のちにこれも明久に、いや皆にとって重要なことになるのはまだしらない。
竹原の手によって・・・・
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