束研究所
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だ何もしてないよ」
まだって出来たらする気だったのか
「テレビを見てみろ!緊急事態だ!」
テレビはないがネットの中では「黒い物体現る」とか「正体不明の物体に対して政府はどう対応するか」など騒がれている
「束さん早く作ったほうがいいぞ」
「仕方ないAI君作るのは任せるよ、ちーちゃんこっちに来てそこ座って」
と、ちーちゃん共々束はカーテンの向こうに消えた。
「何だ、馬鹿!やめろ」
「大丈夫、世界のため、痛みは一瞬だよ」
「心の準備というものをだな」
向こうは置いといて
「こっちはこっちで頑張るか」
「AI君こっちは終わったよー出来た?」
「速いよ!俺、手すら付けてないよ」
「じゃぁ、さっさかやっちゃおう!」
きっとまだ束のオーバードライブは続いてるのだろう
「ちーちゃんはどうした」
「向こうで休んでるよ」
いつもと違い少し闇のある笑を向ける束
「ちーちゃんかわいそうに」
カーテンの向こうでイスに持たれて何も発しないちーちゃんを哀れに思う
「さぁ、世界の平和は束さんにかかってるんだからね、がんばるよ〜」
こうしてインフィニット・ストラトス第1号機「白騎士」完成である
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