暁 〜小説投稿サイト〜
勇者はISから世界を救いに行く
束研究所
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き
だ何もしてないよ」

まだって出来たらする気だったのか

「テレビを見てみろ!緊急事態だ!」

テレビはないがネットの中では「黒い物体現る」とか「正体不明の物体に対して政府はどう対応するか」など騒がれている

「束さん早く作ったほうがいいぞ」

「仕方ないAI君作るのは任せるよ、ちーちゃんこっちに来てそこ座って」

と、ちーちゃん共々束はカーテンの向こうに消えた。

「何だ、馬鹿!やめろ」

「大丈夫、世界のため、痛みは一瞬だよ」

「心の準備というものをだな」

向こうは置いといて

「こっちはこっちで頑張るか」

「AI君こっちは終わったよー出来た?」

「速いよ!俺、手すら付けてないよ」

「じゃぁ、さっさかやっちゃおう!」

きっとまだ束のオーバードライブは続いてるのだろう

「ちーちゃんはどうした」

「向こうで休んでるよ」

いつもと違い少し闇のある笑を向ける束

「ちーちゃんかわいそうに」

カーテンの向こうでイスに持たれて何も発しないちーちゃんを哀れに思う

「さぁ、世界の平和は束さんにかかってるんだからね、がんばるよ〜」

こうしてインフィニット・ストラトス第1号機「白騎士」完成である

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ