試験×勝負×お星様
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ので、楽チンだ。そして、下に近づいたら羽根を展開して、地上に着地した。
「さて、問題は門が閉まってる事ですね。これは予想外ですが、破壊しますか?」
「ボクの力で行こ♪」
「わかりました」
ボクはシュテル先生に抱き着いて、ジャンプし、扉の先へ跳んだ。
『130番、131番、所用時間…………16分…………』
「さて、71時間34分、どうしようか?」
「これは…………暇ですね…………」
「料理でもしてる?」
「修行しながらしましょうか。ユウキ、食材の確保をお願いします」
「うん」
シュテル先生はボクがあげたアイテムバックから、念や魔力で動くキッチンや冷蔵庫、電子レンジ、テーブルなどを取出し、エプロンをつけて料理を開始した。
「さて、ボクも食材確保だね」
ジャンプでトリックタワーのある場所に跳ぶ。そこは大量の画面が有る部屋。
「こんにちは」
「何のようだい? 一応、関係者以外、立入禁止なんだがね?」
「食材探しに外に出ても良いかな?」
「そうだね…………残り時間が5時間になるまでなら構わないよ。それと、あそこに見える無人島には行かないように。ああ、料理はボク達も貰えるかな?」
「お金を払えば大丈夫だと思うよ」
「わかった。職員に伝えておくよ。メンチとブハラが認めたんだ、楽しみにしている」
「うん♪ それじゃ、行ってきます」
ボクは食材とお酒を手に入れに向かった。
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