プロローグ
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るスピードが遅かった。
俺はmob4をサバイバルナイフが突き刺さる寸前で受け流し、足を引っ掻けた。
『ぶほぉ!!』
リアクション芸人が転んだような悲鳴をあげなから地面に倒れた。
俺はリーダーと言う名のksを睨み付けた。
「...おい、お前これ以上俺の知り合いを襲ったらどうなるか分かるだろうな?」
俺はそう言うとリーダーは力無く、首をコクンと動かしほっと息をついた。...恐らく自分は殴られないだろうと思っているんだろう。
「...おい、何か勘違いしてないか?」
そう、俺がリーダーに呟くと不思議そうに首をかしげた。
「...確かに俺は見逃すとは言ったが、鉄槌を加えないとは言ってないぞ?」
俺は満面の笑みで言うとリーダーは絶望的な顔をし、一目散に逃げ出した。
「全く、逃げ足だけは早いな...」
そう呟きながらアパートへ帰ろうとした。 ...ふと後ろに人の気配がして、振り向いた。
「死ねぇぇ!!」
何とmob4が立ち上がっていてサバイバルナイフを俺の腹に突き刺そうとした。さすがに俺は逃げられず、なすすべなく、つったっていた。ふと俺は思った。
(あれ?彼女は何処に居るんだろう?)
そう思ったのと腹にサバイバルナイフが突き刺さったのは、同じだった。
俺はうすれ行く意識の中で最後に見たのは少し小さい鉄骨を持った、凛々しい彼女の姿だった...
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