主人公紹介
前書き
アルフォンス・バルツァー
アメジスト色の瞳、少しうねりのあるくすんだ金髪を持ち、全てが謎に包まれた男。 ウニヴェルズム会社の社長であり、 秘密結集社ウンター・イルディッシュ・シュトラーフェ『黄泉の制裁者』の長でもあり、ありとあらゆる情報を握って目的の為なら何でもする。ラインハルトに自らを売り込みに行き情報部に所属後、艦隊の参謀、そして指揮官として活躍する。
コードネームはリスペルン・ゲシュテルン『囁く運命』。旗艦はアルスヴィズ。
エリザベス・フォン・イェーリング
有能な軍人を数多く輩出してきた名門貴族の娘。ナイトハルト・ミュラーと恋に落ちるが、ライバルの公爵家の策謀に嵌まり、その嫡男との結婚を余儀なくされる。が、たった一人の兄と両親を失い、愛する全ての物を奪われた事によって、アルフォンス・バルツァーとして復讐の為に生きることを誓い、男として生活するようになる。
※エリザベスは英語名じゃないか、と思われると思いますが、作者はただ、語呂がいいのを基準に名前を決めているので、そこはご了承下さい。
前書き
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