魔法先生ネギま!
0372話
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るだけ早く合流しましょう」
千鶴の言葉にその場の全員が頷く。
……ただし、それが少し遅かったと知るのはそれから数分後だった。
「アクセルさん、通路の向こうから何かの集団が!」
「ああ、皆下がれ。千鶴は守護領域を。円と美砂は援護……を?」
まだ通っていない方の通路から何かが迫ってくる気配を察知し、素早く隊形を整えるべく動いたのだが……俺の見たものは何らかの攻撃により吹き飛ばされてこの大部屋の中へと投げ入れられてきたスケルトンの姿だった。
「……何だ?」
同時に、吹き飛ばされたスケルトンへとトドメとばかりに炎の矢が飛び、氷の矢が飛び、雷の矢が飛んできてスケルトンを破壊していく。
「アクセル君、アクセル君はどこですの!? ええい、骨に用はありません!」
そして通路の先から聞き覚えのある声がしてきたのだった。
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