一章 希望と絶望のセレモニーF
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「説明は以上だ!追加事項などが出ればその都度知らせることとする。そして帰りに用紙を取り忘れないように!では解散ッ!」
まだ非難の溢れる会議を強引に閉会し、宝院久ノ助は壇上を後にした。
突然突きつけられた一方的な取り決め。
ここにいる生徒達は今それぞれの胸に一体何を思っているのだろう。
しかし、現段階で何を考えても仕方ない。相手を潰さなければこちらが潰される。
部活動の意地と存亡を賭けた戦いが今まさに始まろうとしているのだった。
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