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インフィニット・ストラトス 黒剣の死神と謳われた天才
衝撃砲の真実
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クは『水分身』を作り水分身に防がせて、水分身ごと凰を切った。凰の連結した青竜刀は三分の1だけ切れ、青竜刀が薙刀みたいになってしまった。
「何でも何も、当時14歳の真理さんに世界政府が何の見返りも無く世界政府直属のジークフリード社なんて作らせるわけないじゃん」
「それと、どうゆう関係があるのよ!」
デュノアと簪の援護射撃を背に凰は切りかかってくるが、簡単に防げる。戦いの中で平常心を無くした方の負けだよ。
「分からないかい。真理さんは世界中のIS委員会の連中を呼びかけたけど、呼びかけに答えたのは日本、中国、アメリカ、ロシアの四カ国だけだっただから真理さんはジークフリード社を認めさせる為、この四カ国に第三世代の特殊武装の設計図を渡したんだよ」
『水月余計なことをベラベラ喋るな』
「お、真理さん。どうやってスピーカー使ってんの?」
「神倉先輩!!本当なの!?コイツが言ってること!」
『ああ、本当だ。それとあんまり戦ってる奴にこんなこと言うのは何だけど、中国に渡した衝撃砲の設計図……あれ、俺が作った中で一番デキが悪い欠陥品なんだ。まぁしょうがないか、中一の頃夏休みの自由研究で作ったヤツだからな』
「自由研究ってそんな事」
『嘘だと思うなら、俺の実家の物置見てみろ、設計図が書いてある科学のノートがあるから』
「鈴下がって!!」
「…此処は私達がやるから」
デュノアは短刀に簪は薙刀を出し、凰を下がるせ攻撃してきた。イイ判断だね!
「いいね!冷静に戦いを運べるその姿勢。楽しくなってきたよ」
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