試験×再開×玩具
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んとブハラさんによる料理試験が始まった。
「さて、料理か…………シュテル先生、一緒に作ろ」
「わかりました」
「私も混ぜて」
ボク達は即座にブタを目指した。ちなみに、索敵で一瞬で見つかったので、斬り殺して、ポンズのハチ達に運ばせた。
「では、料理をしましょうか」
「うん」
1.シュテル先生とボクとで解体。
2.油を180度であっためる。
3.切り取ったロースの部分を包丁で叩いたりスジを斬る。
4.塩、胡椒で下味を付けて寝かせる。
5.パン粉と溶き卵、小麦粉を用意しておく。
6.油が170度くらいになったら、ロースに小麦粉、溶き卵、パン粉を付けて、油の中に投入。
7.キツネ色になったら油をしかっりと斬ってあげる。
8.キャベツを千切りにした物を引いた皿の上に乗せる。
1.豚軟骨を1度ゆでこぼしアクを取る。
2.圧力鍋にしょうがとかぶるくらいの水を入れ、30分ほど加熱する。
3.野菜を好きなように切り鍋に入れて、野菜が柔らかくなるまで煮る。
4.塩胡椒で味をつけ、コーンを加えて一度煮立たせる。
5.卵を入れてかき玉汁のようにする。
6.再度味を調える。
1.豚のブロックをこんがりと焼く。
2.焼いた表面を切り落とし、中身を紅茶に漬けて煮込む。
3.煮込み終えたら、切り分ける。
後は白ご飯をお椀に乗せて、お盆に乗せる。
「出来た!」
「しゅーりょー」
「「何だってっ!!!」」「……」
ボク達三人は急いで、メンチさんの所に向かう。なんかむさいプロレスラー風情とトラブっていた。
「メンチさん!」
「あによっ!!」
「できたんですけど…………もう、ダメ?」
「そりゃダメに…………」
「…………食べるよ」
大きな人が鼻を鳴らして、匂いを嗅いだ後にそう答えてくれた。
「そうね、三人のは食べてあげる。まぁ、合作みたいだけど三品あるしいいわ」
ボク達の定食を食べるメンチさんとブハラさん。
「うん、味もしっかりと整っているし、美味しいわ」
「うん、すごく美味だよ」
「じゃあ、ジャッチ…………」
そして、二人共から○が上がった。
「良し」
「三人は合格ね」
「って、ちょっと待て!」
「なによ?」
「なんか降ってきたよ」
なにかお爺ちゃんが降って来た。それから、再試験になったけど、ボク達三人は免除された。
「ん〜〜〜暇だ。それにどうせなら、皆で食べた方が良いよね」
ボクはポンズにハチを借りて谷に飛び降り、卵を大量に取り、エアトレックを使って崖を登っていった。その後、ゆで卵を配布した。何個かはアイテムストレージに仕舞ったけど。
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