何もかもうまくいくはずはないよねwww
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まあつまり―――――
「走れぇぇっ!!」
学園中にいる奴らが俺たちを獲物と判断したということさっ☆
小室の声に一斉に走り出す。
目指すはバス。それぞれが全力で走る。
勿論俺も全力疾走である。半泣きである。
「何で大声出したのよ!?黙っていれば、近くの奴らを倒すだけで済んだかもしれないのに!」
高城は大声で小室に抗議するが、背後から近づいていた奴らに気づいていなかった。
「ちょwww危ねぇよwww」
「きゃっ!」
高城の腕を掴んで、こちら側に引っ張って奴らから避けさせる。
おいおい、高城には死んでもらうと困るぞ。
こいつほど頭の良い奴なんてほとんどいねぇんだからな。
「文句は後にして、とりあえず走れやwww」
「うっ……わかったわよ」
ちなみにさっき引っ張った時必然的に身体が密着しました。
高校生でFカップとか、そんなのもう戦略級核爆弾とそう変わらないと思いますですはい。
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