暁 〜小説投稿サイト〜
FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
第114話 花の滅竜魔道士(ドラゴンスレイヤー)
[1/4]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
私は火炎石を見つめる。さっきのはいったい何だったの・・・?また、私のせいで、みんなや、関係ない人たちが傷つく事になったら・・・そう思うと恐怖と不安が頭の中を交差する。

ナ「心配すんなって。」

ハ「そうだよ。マスターも言ってたじゃん。いつかマヤにとって必要なものになるって。」

確かに、マスターとみんなを信じて持ってたけど・・・

フ「マヤらしくねぇな。そんな事でウジウジするなんてよ。まぁ、エドラスのマヤは毎日のようにウジウジしてたけどな。」

エドラスの私って、どんだけ弱虫なの?

ナ「まっ、何かあったらすぐに助けてやるから心配するなっての。」

フ「彼氏として守らないといけないからな。」

ハ「でぇきてるぅ〜。」

ナ「それ、毎度毎度言ってるよな・・・」

確かに。でも、少し自信が付いた。すると、

ル「ナツ〜!マヤ〜!」

ショ「ハッピー!フレイ〜!」

みんなが集まっていた。みんなも勝ったみたいだね。

ウェ「結構手強かったですよね。」

ユ「みんな実力はあるよね。」

ナデシコも強かったな〜。後、ナデシコには悪い事しちゃったし・・・すると、

ア「お疲れ様でした。」

屋敷の奥からアカネが優しそうな笑みを浮かべながら歩いてきた。

エ「今日はお招きありがとうございました。」

ア「お礼を言うのは私たちの方どす。娘たちも満足してくれたみたいで、本当にありがとうございます。」

私たちに頭を下げると、

ア「さて、そろそろ最終決戦を行いましょう。」

ア以外「えっ?」

最終決戦?

グ「おいおい、もう全員倒したはずだろ?」

グレイの言葉にアカネは口元に手を添えて微笑むと、

ア「あらあら。みなさんの目の前にいるではありませんか。最終決戦の相手が。」

私たちの目の前?目の前にはアカネしかいないけど・・・って、

ト「も、もしかして、最終決戦の相手って・・・」

みんな見開いた目でアカネを見る。

ア「はい。私が最終決戦の相手、アカネです。」

えぇぇぇぇぇっ!!!そんな話聞いてないよ〜!!

ナ「アカネはここのマスターだろ?んじゃ強いって事だよな?燃えてきたーーー!!」

マ「言う前から燃えてるじゃん。」

まさかこんな展開になるなんて思わなかったよ。

リョ「んで、アカネと戦うのは誰だ?」

ナ「絶対に俺だっ!!」

ア「いえ。最強チームのみなさま、全員で掛かって来て下さい。」

ル「私たち全員ッ!?」

ア、アカネ・・・?もうちょっと、考え直した方がいいと思うのは私だけ、かな・・・?私たち妖精の尻尾の魔道士はハッピーとシャルルを抜いても10人もいるんだよっ!?こんな大勢相手に、アカネ1
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ