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ALO×HUNTER×なのは
旅×蜂少女×魔改造
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の血や鱗などのドロップ品を出す。他にも色々なドラゴンの素材を取り出す。容器に入ったハチ達は眠らせ、培養液に入れる。そして、シュテル先生に素材を渡すと、シュテル先生は培養液にドラゴン達をすり潰した粉状にした物を溶かしていく。シュテル先生はエルトリアって所で色々と学んだらしいので、その技術を私も受け取っている。

「うん、これは後で問題ないね」

「さて、ポンズ、今から精孔(しょうこう)を開くね」

「わかったわ」

念の説明はお風呂でやったので問題無い。やっぱり、問題無くポンズも念能力を手に入れられた。だから、ボクは睡眠薬でポンズを眠らせ、その身体を斬り開き、直接骨などに神字を書いて行く。これはポンズにも話して、身体に傷を残さない条件で許可を貰った。骨の一部に神字と共に黒竜の素材でポンズ自体も強化する。

「ふぅ、全身強化完了…………傷口も問題無いし、後は本人次第だね」

ポンズも培養液に入れて、暫くは様子を見ることにした。その後は、闘技場で戦闘して遊びながらお金を稼ぐだけだ。




 一週間後、目覚めたハチ達はかなり凶悪な存在となっていた。致死性などを始め、様々な毒も持っているし、とんでもない事に数百キロもの速度で移動もする。そして、その防御力と力は丸々ドラゴンと同じだけの力を持っている。ただ、身体が小さいので踏ん張りは効かないけど。

「ん〜〜難しいわね…………」

目覚めたポンズには水見式で放出系と操作系に優れているのが分かったので、その二つの系統をひたすら鍛えている。もちろん、体術も教えている。

「ん〜念を纏ったハチ達は怖いね〜〜」

「そうだね」

それから一年間、ひたすら強化訓練し、ポンズもハチ達も普通に200階で戦えるクラスに成長したので、ドラゴンを狩りに行くとの事で別れた。そして、少したった後、ボクの所にポンズがドラゴンを狩って、暇になったからハンター試験を受けるって連絡が来たので、ボクや先生も受ける事にした。






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