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ハイスクールD×D混沌竜のドラゴンスレイヤー来る!!
第8話 修行といえば山篭り
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アドバイスで何か思いついたのか、朱乃さんが持ってきた食材の野菜で何かをやっていた。
何をするきだ?
レッスン3 子猫との組み手
「ぬがあああああ」
ドゴッ!
またイッセーが子猫によって巨木まで殴り飛ばされた。
「・・・・・・弱っ」
子猫は痛烈な一言を口にした。
俺は仕方ないと思った。イッセーは少し前までは唯のエロの塊の一般人だったのだ。それが悪魔に転生したからっていきなり強くなれるのがおかしいのだ。
そんな俺の思いはよそに子猫はイッセーに言う。
「・・・・・・打撃は体の中心線を狙って、的確かつ抉り込むように打つんです」
子猫は腕をぶんぶんとまわしたあと、イッセーに拳の標準を定めた。
さすがにやり過ぎと思い、俺は子猫に声をかけた。
「子猫、イッセーの相手もいいけど、俺の相手もしてくれよ」
「・・・・・・わかりました」
子猫は俺の前に来て構えた。
「・・・・いきます」
「こい」
子猫はその小柄な体を活かした俊敏な動きで俺の懐に入ってくる。
拳を俺の腹に入れてくるが、俺は反応して片手で拳を受け止める。
子猫は止められた拳を振り解こうとする。
だが俺は拳を離さず、そのまま子猫を振り回そうとした。だが、子猫はもう片方の拳を顔を目掛けて放ってきた。
俺はそれを頭突きでこたえた。
ゴスッ!
さすが
戦車
(
ルーク
)
だけあってパワーがあり、かなり痛かった。だが、俺はそのまま子猫の拳を押し返す。
子猫も負けじと押してくるが、俺はそのまま押し通し、拳を弾くと同時に子猫を押し倒した。
子猫は振りほどき起き上がろうとするが、俺は力ずくで抑えた。
「まだやるか?子猫」
「・・・・・・まいりました」
押さえ込んだ子猫から離れた。子猫も立ち上がる。
「・・・・・・やっぱり、センパイ強いです」
「ま〜な、これでも
滅竜魔導師
(
ドラゴンスレイヤー
)
だからな。ドラゴン相手にするんだ。強くなきゃ駄目だろう」
俺はあたり前の様に言う。それを聞いた子猫は何故かムスっとした顔になった。
その後、子猫はイッセーの特訓に戻り、イッセーをボコボコにしていた。
レッスン4 部長と!
「ほ〜ら、イッセー!気張るのよー!」
「おおっス!」
俺の目の前でイッセーは岩を背中に縄でくくり付け、険しい山道を駆け登っている。岩の上には部長も座っているオマケ付きで。
ちなみに俺は部長から言われているメニューを全て終わらせている。
イッセーの二倍の量だが、俺にとっちゃかるいウォームアップなものだ。カオスードとの修行に比べれば・・・・・。
体中に生肉を
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