暁 〜小説投稿サイト〜
ALO×HUNTER×なのは
転生×覚醒×襲撃@
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 どちらにしろ、ボクにとって未知の技術だから知りたいや。

「なら、武器は私の剣を持っていきなさい」

「うん。ありがとうお母さん」

「では、頑張ってこい」

「じゃあ、ご飯を食べましょう」

「「「風と大地の祝福に感謝を…………」」」

 それから、親子三人で豪勢な特上寿司を食べた。お母さんは美食ハンターっていう職業だったみたい。だから、ボクの料理スキルはかなり高いよ。





 次の日、ボクは朝早くに起きてお弁当を用意する。

「ある食材はトマト、レタス、キュウリ、卵かな…………マヨネーズもあるし、サンドイッチでも作ろうかな」

 まずは、小麦粉と酵母を捏ねて型に入れて竈で焼く。
 次に、ゆで卵を作る。
 次に、トマトとキュウリをスライスして、レタスを適度な大きさに千切る。
 次に、ゆで卵を潰してマヨネーズを入れて掻き混ぜる。
 次に、焼けたパンを適度な大きさに切って、レタスを乗せ、卵を塗る。
 後は、キュウリ、トマトを乗せてパンで蓋をする。

「これで、半分に切って終わり」

 お弁当箱三つに、サンドイッチを入れてお弁当は完成。

「朝食は目玉焼きとパンでいいから…………」

 分厚いベーコンを薄く切って、食べやすい大きさに変更する。
 次に、熱したフライパンでベーコンを乗せて片面だけ焼いた後、裏返してその上に三つの卵を割って塩胡椒をかけて焼く。
 少ししたら、水を入れて蓋を閉めて水蒸気で蒸す。
 一分半で半熟の目玉焼きが出来た。

「おはよう」

「おはよう、お母さん」

「ここはやっておくから、ユウキはカイルを起こしてきて」

「うん。じゃあ、お父さんを起こしてくるね」

 ボクはお父さんを起こしに、両親の寝室へと装備をもって向かった。


 寝室に入ると、やっぱりお父さんは熟睡している。まともな手段じゃ起こせないからボクは、装備して来たオタマとフライパンを思いっきり叩いて騒音を轟かせる。もちろん、自分に弱体化とかの魔法をかけて。
 この騒音は聴覚を逆撫でし、嫌な感じが伝わってくるために、とても寝ていられないんだよね。

「なっ、なんだ!?」

「お父さん、おはよう。朝だよ」

「あっ、ああ…………起きた」

「それじゃ、下で待ってるね」

 三人で朝食を食べた後、ボクはお母さんか片手剣を受け取った。

「気をつけて行って来るんだよ」

「山頂の洞窟には行くんじゃないぞ」

「うん。行ってきます」

 ボクはお父さんとお母さんに見送られて山へと入っていった。



 山の中にいる魔獣を狩りに魔獣を追っていくんだけど、問題がでたんだよ。
 魔獣はボクが近づいただけで、思いっきり逃げるんだよね。


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