本編 第一部
二章 「恋と危険は何故か似ている」
第八話「神武不殺」(だが修行で死んだら元も子もねえんだよ!)
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治癒能力を促進させるためだぞ?だから、賢治、まあよく頑張った。わたしは誇りに思うよ」
「それだけっ!?ていうかなんだよ、そのものすごいホラーな話は!?あまりのことにこっちはもう疑心暗鬼になってるよ。じいさんはともかく伊佐はし、信じてたのに!」
「ははは、じゃが、賢治よ、いまやおまえさんはものすごい使い手になった。賢治、おまえになら伊佐を頼むことができる」
「・・・・・・じいさん、それなんだが、なんか伊佐の事でなにかあったのか?今、俺は武人として相手の心を少しは読めるようになった。じいさん、なにか俺に隠してることがあるだろ?それくらいは分かる。話してくれないか?おれは、伊佐と知り合って、だんだんだがこいつの天衣無縫な性格が好きになっている。だから隠してることがあるなら話してくれ」
いきなり真面目になる賢治にじいさんは凍りつく、伊佐もどちらも真剣な目だ。
こころなしか、森がざわめく。
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