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ハイスクールD×D 新訳 更新停止
第2章
戦闘校舎のフェニックス
第39話 使い魔ゲットします!
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もが俺の方に向かって来るが、普通に避けれていた。
「コ、コレはッ!!何て素敵な展開ッ!!…ウオッ!?…」
イッセーがガン見していたが、塔城に殴り倒された。
「…見ないでください…」
「そ、そんな事言ったって、みんなのピンチに黙ってられ…」
と、イッセーが喋ってる途中でさらに木陰からツタの様な物が部長達に襲い掛かり、体に絡み付いていった。
「みんなッ!!…その前に脳内保存ッ!!脳内保存ッ!!」
またイッセーがガン見しだした。
「コイツらは淫汁を主食とするスライムと触手だぜぃ。スライムが女性の衣類をを溶かす事以外、特に害はないんだ」
そう言うザトゥージの顔にもスライムが張り付いていた。
しかも、視界を潰される前に女性陣のあられもない姿を見ていたのか、鼻血を出していた。
ちなみにその後で木場が未だに顔に張り付いたスライムと格闘していた。
そして、イッセーは…。
「服をッ!!部長!!俺、このスライムと触手を使い魔にしますッ!!」
やっぱり、そう来たか…。
「…あ…あのねえ…イッセー…使い魔は悪魔にとって…重要な物なのよ!!…ちゃ…ちゃんと…考えなさい!!…あ…ああぁあ!?…」
「考えましたッ!!やはり使い魔にしますッ!!」
部長に言われてから、早三秒…。
完全にスケベスイッチが入ってるな。
「…部長、今のイッセーに何を言っても無駄です…一応、俺達に気付かれずに近付いたあたり、偵察と探索に役立つんじゃないですか…」
「…ア、アンタ…め…面倒になっただけでしょ!!…」
燕の言葉に俺は…。
「…ぶっちゃければな…」
と答えた。
「…ア…アンタねえ!!…ああぁ…」
燕が非難の眼差しをしてきた。
「ノオオオオオッオオオッ!!!!!!!!」
とかやってる内に部長と副部長がスライムと触手を振り払い、得意魔力でスライムと触手を焼き払い、それを見たイッセーがムンクの叫び見たいになり、叫んでいた。
鶇と塔城も怪力でスライムと触手をちぎっては投げをやっていた。
木場もようやく顔からスライムを剥ぎ取り、剣でスライムと触手を迎撃していた。
俺もいい加減に避け続けるのにもうんざりしてきたので懐に隠し持っているナイフを取りだし、スライムどもを斬り裂く。
ちなみにイッセーは未だに絡み付いているスライムと触手を振り払えないでいたアーシア、千秋、燕をスライムと触手を庇う様に抱き締めた。
「…退きなさい、イッセー…こんな生き物は焼いてしまうに限るわ…」
「嫌ですッ!!コイツらはまさしく俺と出会う為、この世に生を受けたに違いありませんッ!!」
ちなみにイッセーに抱き締められている三人の様子は…。
「…イッセーさんが私に抱き付いてくれるなんて…」
アーシアは嬉しそうであった。
「ッ!?ッ!?ッ!?ッ!?ッ!?」
千秋は顔を真っ赤にし
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