第五章 StrikerS編
第百三十七話 『記された破滅の予言』
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「…ああ。ヴィヴィオ、私の事はおじさんと呼んでも一向に構わない。
だから、ツルギと仲良くしてくれな…?」
「ツルギ…?」
「ああ、もうすぐヴィヴィオのお友達になる子の事だよ」
「お友達…。欲しい!」
「もうすぐ会えるからな」
「うん!」
そこになのは嬢とフェイト嬢が部屋に入ってきた。
「士郎さん、ごめんなさい。
ヴィヴィオ、迷惑かけなかったですか?」
「ああ、大事無い。だから私ももう出て行くが、ヴィヴィオを寝かしつけてやってくれ」
「はい」
「シロウおじさん、またね!」
「ああ、ヴィヴィオ。またな」
それで私は食堂へと戻る途中で自宅にいるアインスと連絡を取り、
『士郎、明日にもツルギと一緒に機動六課に向かわせてもらうことにする』
「わかった、待っているぞ。アインス」
一緒にいたキャスターも声を上げて、
「それとご主人様。
志貴とアルクェイドにも連絡を入れましたので近々機動六課に出向という形でやってくるそうですよ」
「これで八神家勢揃いだな…機動六課を城塞にでもする気か? はやては…」
「さて、どうでしょうね…?」
『だが、私達家族が揃えば怖いものなど何もないな』
アインスがそう言う。
「ああ。それは自信を持って言えることだな」
さて、これからどうなっていくのか? 楽しみではあるな。
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