第三十八話 狐道その八
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「そうよね」
「ああ、あんた達は完全にお店の娘さん達じゃからな」
狐がその二人に言った、ここでまた。
「江戸時代のお店に馴染めないとな」
「生きていけないわよね」
「問題があるのは事実よね」
「うむ、わしは油揚げを代表とした和食で満足出来るが」
狐はそうだというのだ、ここで油揚げを第一に挙げるところが彼らしい。
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