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魔法少女リリカルなのは 〜TS少女の最強物語〜
第46話『守護騎士活動開始!! ついでにネオのデバイス』
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ーターの操作を放棄し
完全に防御に集中して2人一緒に防御結界を作り出した

そこに放たれるフォトンランサーの雨………
10秒が経ち…30秒経ち……1分…3分………
スフィアの数は100個ほどだけど
1つ1つが毎秒4発のフォトンランサーを放っていて
5分が経過する頃にはその総数は1万発以上にもなっていた

そしてその間にネオの方へと斬りかかっていたフェイトはと言うと

「きゅ〜……」

既にネオにやられて地面で目を回していた

何が起きたかと言うと
ネオがなのは達に攻撃している今がチャンスだと
フェイトはネオへと斬りかかったのだけど
ネオは少し動いて回避し続けざまに切り返して来た斬撃も余裕を持って回避した
そして攻撃を外したことによって生まれたフェイトの隙をついて
黒の書を閉じてそれを片手に持ち
それをフェイトの頭へと叩き落としたのだ
この攻撃でフェイトは一撃でノックアウトしてしまったのだ

そしてファランクスの爆心地では5分が経過した辺りで攻撃が止み
煙が晴れたその先には

「うにゃぁ……」
「無理過ぎるぅ……」

フェイトと同じように目を回した2人がいた

「うん。思ってたよりすぐ終わっちゃったけど黒の書の感じはどうかな?」
「デバイス無しで魔法を発動するよりも早く発動が可能ですね
あと物理的に使用してみましたが耐久力も問題なさそうです」

ツバサは取り敢えずネオに黒の書の使った感想を聞いた後
なのは達の所に向かってなのはとアリシアを回復させ
ネオも同じようにフェイトの方へと向かい回復魔法を使って回復させた

「うぅ…あんなの絶対に無理なの……」
「ネオがツバサ並みにエグかったよー……」
「本で叩き落とされた私って……」

なのは達は回復はしたのだけど
今の戦闘を経験して落ち込んでいた

「って言うかアリシアは防御魔法なんか使わずに
対抗してフォトンランサーを大量展開してスフィアを打ち落とせば良かったのにね」

そしてツバサの何気ないこの言葉を聞いて

「ホントなの!! アリシアちゃん何で撃たなかったの?」
「えー!? 『 2人で防御結界張れ守りきるよ!!』って言ってきたなのはがそれ言う!?」
「…………にゃはは」

アリシアとなのはの問答は置いといて

「まぁ取り敢えず3人共今日はありがと
帰りはボクが転移で送るから場所指定してね」

「んー私はツバサちゃんの家に行ってる事になってるみたいだから
普通にツバサちゃんのお家でいいの」
「私達は母さんに話は通ってるみたいだから家まで送ってくれると嬉しいかな」
「ツバサよろしくー」

なのは達の返答を聞いたツバサは

「オッケー、じゃーフェイトとアリシアまた明日学校でね」

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