第46話『守護騎士活動開始!! ついでにネオのデバイス』
[1/5]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
学校が始まって特に何も問題なく
平和な日々が続いて1月半ほど経過した
新暦67年10月27日
はやての足の麻痺の原因が闇の書のせいだとわかった守護騎士達が
闇の書の蒐集活動を始めた
この時はまだ守護騎士の面々は人を襲うような事はせずに
無人世界の魔力を持つ原生生物から魔力を収集していた
その頃ツバサはと言うと……
「これをこうして……っと……」
現在地はツバサの家の地下深く
ツバサをこの世界に転生させた神様が作った空間
そこでツバサは1冊のデバイスを作っていた
そのデバイスは全体的に黒っぽくて表紙に銀十字があった
まぁ簡単に言えば闇の書……ではなく夜天の書だ
もちろんコレは八神はやての家にある物とは別物で
ツバサが夜天の書をモチーフに同じような物を一から作成したのだ
「うん、完成♪」
そして完成した夜天の書によく似た本型のデバイス
違う点と言えばコレはただのストレージデバイスで
魔力の収集機能は無く、守護騎士システムも無い
機能で似ている所と言えばデバイスに登録出来る魔法の数が多い所だろうか
っと言っても夜天の書の方は収集した魔法なのだが……
「それじゃー適当に魔法を登録していってっと……」
そしてツバサは既存の魔法から自身が作ったオリジナル魔法まで
幅広くデバイスに登録していった
「よしっコレだけ登録しといたら良いかな?」
ツバサがデバイスに魔法のプロセスを登録し始めてから5分ほどが経過し
デバイス内に登録された魔法数は666個になった
「じゃーネオ頑張って使いこなしてね♪」
そしてツバサはそう言いながら隣にいた
ユニゾンデバイスであるネオに渡した
「ありがとございますツバサ」
受け取ったネオは笑顔でそう言いながら一礼した
「んじゃ試運転してみようか」
ツバサはそう言った後
《なのは、フェイト、アリシア、模擬戦やらない?》
念話でいつもの魔法少女3名を模擬戦を申し込んだ
《うん、やろうか……なのはも大丈夫?》
《うん、大丈夫なの》
《よーし、頑張るぞー》
すると3人とも大丈夫なようなので
ツバサは直ぐさま3人に強制転移魔法を使った
《えっ!? ツバサちょっとまっ……》
そして3人の足元に転移魔法陣が展開された所で
フェイトがツバサに待ったをかけようとしたけど
直ぐさま3人はその場から姿を消してツバサの家の地下へと転移した
「……て!?」
そしてツバサの前にはさっき強制転移で呼び出した
私服姿のなのはとアリシアと
何故かびしょ濡れで全裸のフェイトが立っていた
「きゃーー!!」
そしてフェイトはそう叫んで体を手で隠しながらうずくまり
「
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ