第4話 昼休み
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いろいろと打開策を考えるが、かなめはそれすら予想しているだろう。
「…………はあ……今回だけだぞ……」
もう、渋々だが負けを認めるほかなかった。
「わーい。それじゃあ、改めて――はい、あーん」
「……あーん」
その後、かなめに昼飯を食べさせたり、食べさせられたりして、人生でそうはかかないであろう冷や汗を掻きながら、やけに長く感じる時間を過ごした。
まあ……弁当の味は悪くは無かった。
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