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マジカル☆ウィッチルフェイちゃん! 
マジカル☆ウィッチルフェイちゃんアイスフェスティバルの準備をする
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成します。先ずは足の3本の爪が一体化した物を作ります。次に足の裏、神経と徹底的に細かくゆっくりと作っていきます。

「よいしょ。これはこっちね」

 ユウカナリア先生が作られた巨大な氷のパーツを悪魔の翼を広げて、私がもう一枚作った設計図を見ながら組立てを行ってくれます。数千万まで上がっている私の魔力でも生成には魔力が足りません。なので、魔力回復薬をがぶ飲みしてトイレと戦いながら必死に作ります。1日で方足の完成まで持って行けました。その日は帰って、魔力暴走を起こして寝ます。


 次の日、今日は気分がいいです。昨日より4倍くらい魔力が増えています。朝食を食べた後、倉庫に行って待っていたユウカナリア先生と一緒に今日も頑張ります。片足を一度作ったので、多重詠唱を行ってさっさとパーツを生成します。一度作れば後は容易いのですよ。昼くらいまでにもう片方の足が完成。

「お前ら、ご飯を作った。ルフェイも食べろ」

「あ、ありがとうございます」

「フルカネルリのご飯は美味しいわよ」

 パスタ料理のカルボナーラでしたが、大変美味しかったです。そのまま直ぐに作業に入ります。それにしても、足だけで数メートルもありますから、実物大は大きいですね。

「片手完成したわよー」

「はい。こちらももう片方の手が終わりました。次は大変な胴体ですね」

「そうね。でも、動力源はどうするのよ?」

「魔石でしょうね。高純度の魔石を使う予定です」

「なら、いい物をやる。作るかどうかはお前しだいだがな」

 フルカネルリ先生が巻物を渡してくれました。それを開くと、魔石を使った動力炉の設計図でした。

「巨大だから使い道がないと思ったが、これの大きさなら使えるんじゃないか?」

「ありがとうございます!」

「じゃあ、次の問題は砲塔かしら?」

「出来ない事はないんでしょうが、実験が間に合いません。ですので、今回は無しです。ただ、ブレス替わりに氷結魔法を放つように改造します」

「上の装備は?」

「そちらはスラスターに変更します。噴射で加速しようと思っています」

「移動はホバーリングになるわね。わかったわ」

 胴体の部分の作成を行う前に実家に戻って魔石をとってきましょう。




 転移して戻った私は早速、魔石の保管庫に向かいます。ここは護衛の人が多数いますが、問題有りません。

「通してください」

「お嬢様、魔石が必要なのですか?」

「ええ」

「どうぞ」

 何重ものロックをくぐり抜けた先に待っているのは、無造作に置かれた大量の魔石たちです。床に散乱しています。というか、生えていると言った方が正しいです。そこらじゅうに水晶の形をした魔石が生えていますから。これらは全
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