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Fatekaleid liner プリズマ☆イリヤ〜復元する世界を持ちし者〜(仮)
第一部
プロローグ兼主人公紹介
[1]
後書き
[2]
次話
―――これは・・・
ぶーーん
「ねー切嗣、今日はイリヤの誕生日。プレゼントは何がいいかしら?」
「うーん。君が選んだものならイリヤは何でも喜びそうだけどなぁ」
「あら、だからと言ってなんでもいい訳じゃないのよ。一年に一度の大切な日なんだから。」
「そうだね。それじゃあ、絵本なんてどうだ。この頃言葉を覚え始めたからうってつけだと僕は思うけど。」
「そうね。私も良い考えだとっ切嗣車止めて!」
―――僕が助けられた時の・・・
キィーー!
「っどうしたんだ!」
「道端に子供が倒れていたの」
バシャバシャバシャ
「本当だ。しかも」
「ええ。背格好から見てもイリヤと同い年。なんで・・・・」
「(ん、この子が持っているのは手紙?)」
『この手紙を読んでいる人、どうかこの子を拾って育てて下さい。私はこの子の親ですが私達ではこの子を育てていく事は無理です。この子には不思議な力があります。最初は気のせいかと思っていました。ですが、この子が成長すると共に不思議な事が頻繁に起こるようになり、私達では如何しようもありません。とても勝手な事ですが、この子を幸せにしてあげてください。この子の名前は祐理といいます。どうかこの子をお願いします。』
「切嗣これって・・・」
「ああ。この子が無意識に自分の中にある膨大な魔力を外に放出していたんだと思う。」
「切嗣、私良い事思い付いたんだけど。」
「君の考えている事は察しがついたし別に反対もしないけど、僕達は・・・」
「分かってる。でも・・・」
「反対している訳じゃない僕も友の頼みで士郎を僕達の子供として迎えたんだから。」
「ありがとう。だったらこの子を・・・」
「うん。この子を・・・」
「「この子を私(僕)達の子供として迎えましょ(よう)」」
「うーーーん。随分懐かしい夢を見たな。」
・ ・・僕があの二人に助けてもらった時の夢・・・
「寝てて汗かいたからお風呂にでも入ってこようか。」
――――プロローグ終了――――
――――主人公紹介――――
名前
真白 祐理
年齢
イリヤ達と一緒
能力
fortissimoの主人公と一緒の力だが、転生者というわけではない。魔力量はfortissimoの主人公が願いを叶えた時と同じ。簡単に言えば「超多い」
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後書き
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次話
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