魔法先生ネギま!
0365話
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なら残念だが付き合えないな」
「何でや?」
「はぁ……聞いてないか? 来月の10日に俺はあやかや千鶴達と模擬戦をする事になっている。今、エヴァの別荘ではその為の修行をしてるんだよ。そこに模擬戦相手の俺が入っていく訳にもいかないだろう?」
俺との模擬戦、と聞いた小太郎が惚けたような表情でこちらを見ている。
「……模擬戦って誰と誰が?」
「だから、俺とあやか、千鶴、円、美砂の4人だ」
「この場合は本気か? と聞くべきなんかな。それとも正気か? と聞くべきなんか?」
「少なくてもエヴァは本気だな」
俺のその言葉に何もかも理解したかのような表情を浮かべる小太郎。
「あー、なるほど。確かにあの人ならそのくらいの事は平気でやりそうやな。と言うか、何で急に模擬戦なんか?」
どうやらその辺の事情は全く知らないらしい。あるいは、単純に自分の修行に夢中で聞いてなかっただけか。
「お前達が来月イギリスに行って、そこから魔法世界に渡るだろう?」
「ああ」
「で、俺もそれに付いていく予定だったんだが……」
「え? マジで?」
「とは言っても、別に俺の目的はお前達と違ってナギ・スプリングフィールドの情報とかじゃない。まぁ、有り体に言うのなら宝探しだな。もっとも、エヴァの目論見としてはお前達とはまた違うルートでナギ・スプリングフィールドの情報が入手出来ないかどうかを考えているんだろうが」
「うわっ、ネギと行くよりアクセルと一緒に行った方が面白そうやんか」
宝探し、という単語に目を輝かせる小太郎。
「で、それにあやか達も付いてくると聞かなくてな。俺との模擬戦である程度以上の実力を見せたら、って事になった訳だ」
「そんなん、別に意地悪せんでも連れてけばえーやん」
「あのなぁ。あくまでも都市部を回るだけのお前達と違って、こっちは正真正銘迷宮やら遺跡やらに潜るんだぞ? こっちの方が余程危険度は高いんだよ」
「うーん、そんなもんか?」
「ああ。あくまでもエヴァから聞いた話だが、遺跡なんかには当然トラップがあったりモンスターの類が巣くってたりもするらしいからな。それこそそっちにいる長瀬や桜咲といった面子なら俺としても大歓迎なんだが」
長瀬に桜咲。その2人共がネギパーティの中でもトップクラスの実力を誇っている。特に長瀬の忍としての能力は遺跡探索では大いに役立ってくれるだろう。桜咲もまた、翼により空を飛べるというアドバンテージを持っている。
……まぁ、それを言うなら俺も異形化を使えば羽が生えてくるんだが。
「なるほど。大体分かった。確かにそんなに危険な所に行くんなら素人兵法は逆に危険やな」
小太郎も俺の言葉を理解したのかしょうがないとばかりに頷いていた。
「あー、にしてもあっちでネギと一緒
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