暁 〜小説投稿サイト〜
ロボティックス・ワールド-Robots of underground facilities-
4.廃棄フロア
まずはプレス処理から
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エレベーターから降りた
ガラス窓が貼られた向こうでは、工場フロアで出たスクラップの山が処理されていた
最初はプレス処理だ
「…さっき、下手したらこの中に居たのかな」
『だろうね』
…あれなんだ?
『あ、またあれかよ』
?
「あれ?」
『居住フロアに居たあの戦闘ロボット』
あ、言われて気づいた
確かにあいつ…か?
「え、でもあれは違くないか?、腕の部分にあったブレードがない、代わりにお前に装備されてるマシンガンみたいなのがついてる」
『あ、確かに、階段の壁でよく見えなかったけど』
…デザインが似ていることからたぶん、作ったやつは同じだろう
「やっぱ戦闘は避けられなさそうだな」
『…うん』
「…俺近接戦闘しかできないんだけど」
『他にもなんかできろよ』
「無理言うな」
『飛ぶとかしろよ』
「できねぇよ!」
『じゃあ逆立ちしてみて』
「待て、なんでそうなる」
『なんかできりゃいいんだよなんかできりゃ』
「俺は女でもなければ男でもないし、スカートはいてるわけでもないからな、逆立ちしたってネットで言う【鉄壁スカート】でもないからな」
『そんなの期待してないし一言が長いよ』
「あ、ごめん」
なんか間違った受け取り方されそうだ…
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