第十話 熱血!ぶっ飛ばせなまけ玉!
[5/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ルトラハッピーや!!」
・・・何とも闘破に失礼な立ち直り方をするサニー。
「そうか・・・」
それを聞いて立ち上がるハッピー。
「私だってそうだ!闘破さんに比べたら私なんてまだまだ!」
「そうだよ!闘破さんに比べたら私だって!」
「そうだ!闘破に比べたら!!」
ハッピーにピース・マーチと加わり口をそろえて「闘破に比べたら」と言って立ち上がり空間の脱力効果をはじき返した。
一方
「ウルトラハップップ〜・・・」
といって落ち込んでしまった闘破。
「あの〜皆さん自分を奮い立たせる為に言ってるので落ち込まないで良いと思いますけど」
出汁に使われた為か一生懸命慰めるビューティ。
すると
「そうだ!絶望は愚か者がする事だぜ!」
といってあっさり立ち直った闘破。それを見たサニーは・・・
(闘破って根っからポジティブなんじゃ・・・見習おう・・・けど今はアカンベェや)
サニーがアカンベェに向かって構えるとアカンベェは大きな手でプリキュア達を薙ぎ払った。
「「「「「あああああああああああああ!!」」」」」
吹き飛ばされるスマイルプリキュア。それを見ていたジョーカーは不気味にほほ笑んだ。
「ふふふふふ・・・どうせあなた達は孤独に戦ってるんです。あなた達を守る者などいません!「俺が居る!!」なに!?」
ジョーカーの言葉に闘破が・・・
「!!・・・!!・・・!!・・・!!・・・!!」
両手首に手甲を・・・赤いマスクを・・・腰にベルトを・・・胴体に赤い胴を・・・背中に磁光真空剣と次々に装着していきジョーカーの目の前に立ち両腕でL字を組み両腕を広げ独特の印を組み・・・
「戸隠流正統!ジライヤ!!」
名乗りを上げた。
『アカンベェええええ!!』
「ジライバスター!!」
闘破の銃撃がアカンベェにヒットし怯んだのを見るとプリキュアの元へ駆け寄った。
「みんな!」
「ジライヤさん!!」
闘破の登場に目を輝かせるハッピー。
「行くぜ!」
「はい!!」
闘破に引っ張られ五人はプリンセスキャンドルを掲げた。
「「「「「ペガサスよ!私たちに力を!!」」」」」
プリンセスキャンドルが光り輝くと五人は光を纏った。
「プリンセスハッピー!」
「プリンセスサニー!」
「プリンセスピース!」
「プリンセスマーチ!」
「プリンセスビューティ!」
「プリキュア!プリンセスフォーム!!」
真の力を開放するスマイルプリキュア!そして闘破も・・・
「よし俺も行くぜ!!!」
闘破が戦う意志を表した瞬間。
「!!・・・!!・・・!!」
両肩に金色の肩当
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ